平和の鐘(令和6年)
9月18日に妙寂寺でも平和への誓いと願いを新たに「平和の鐘」として梵鐘をお撞き致しました。
浄土真宗本願寺派では「全戦没者追悼法要」を東京・国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑にて毎年9月18日にお勤めされています。そのご法要に併せて任意ですが全国の本願寺派寺院で「平和の鐘」が撞かれています。
恒久平和への願いを新たにするため、「法話」をいただき、「平和の鐘」を撞きます。「讃佛偈」に「響流十方」とお示しのように、仏の教えが十方に響き渡ることの願いから、寺院において仏法を伝える大切なものとされる鐘の響きによって、平和への誓いと願いを新たにします。浄土真宗本願寺派ホームページより
こうしている今でも戦火の中、恐怖と不安を抱えながら困難な生活を余儀なくされている方がたくさんおられることを思うと、平和を願わずにはいられません。