ご門徒向け

ホーム > ご門徒向け

いつも妙寂寺をお支え頂きましてありがとうございます。

ご門徒とは

妙寂寺を特にお支え頂いているおうちのことを「門徒もんと」といいます。浄土真宗以外の宗旨の多くは「檀家」と申しますが、浄土真宗では「門徒もんと」といいます。

妙寂寺の「門徒」とは、お寺の規則である「寺則」によって定められています。

妙寂寺寺則第二十三条によれば、門徒とは「第一条に掲げる目的(親鸞聖人を宗祖と仰ぎ、浄土真宗の教義をひろめ、法要儀式を行い、(中略)その他この寺院の目的を達成するための業務及び礼拝の施設その他の財産の維持管理を行うこと)を遵奉して、本山本願寺に帰向し、この寺院に帰属する者」と規定されています。

この規定にある「財産の維持管理を行うこと」は、具体的にはお寺を護り支える「護持会」にご入会いただくことであると考えております。

つまり、妙寂寺の門徒とは、浄土真宗の教義を大切にされ、ご法事等を勤め、あわせて護持会にご入会いただくことで、お寺を一緒に支えてくださる方のことを指します。

護持会に入会せず、浄土真宗の教義を大切にされ、ご法事等を勤めておられる方は信徒とお呼びし、「門信徒もんしんと」と全体をまとめてお呼びする表現もあります。

ご門徒様向けの各種ご案内