秋のお彼岸(令和6年)
今日は彼岸の中日です。 今年も雨の降る中ではありましたが、元気にお墓参りさせて頂きました。
2024.09.22 2024.09.19 2024.09.19
今日は彼岸の中日です。 今年も雨の降る中ではありましたが、元気にお墓参りさせて頂きました。
9月18日に寄せ植えが開催されました。 残暑厳しき中、お彼岸の時期に本堂の前を飾ってくださる寄せ植えを作って下さいました。 ご本堂の前はとっても美しく賑やかです。暑い中ありがとうございました。お世話いただいた方にも...
9月18日に妙寂寺でも平和への誓いと願いを新たに「平和の鐘」として梵鐘をお撞き致しました。 浄土真宗本願寺派では「全戦没者追悼法要」を東京・国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑にて毎年9月18日にお勤めされています。そのご法要に併せ...
ようこそ
妙寂寺のホームページに
いらっしゃいました。
妙寂寺は開基寛永6年(1629年)8月です。開基は「妙寂院釋圓照大姉」で、以来門信徒の皆様や地域の皆様に支えられ、護られて参りました。2029年に節目の400年を迎えます。私で18代目の住職になります。妙寂寺の宗旨は親鸞聖人が開いてくださった「浄土真宗」、宗派は京都にある西本願寺(お西さん)を本山とする「本願寺派」です。
宗教は私たち生きている人間の為にあるものです。時には支え合い、癒やし合う生き方をみ教え(仏教の教え)をヒントにしながら、鏡にしながら歩むことが大切であると思います。宗教は人を意図的にも意図しなくても間違った方向に誘ってしまう危険性を持っています。だからこそ宗教家の責任は大きく、知識をしっかり持った上で、人に寄り添っていくことが僧侶にとって大切なことだと思います。
きちんとした知識を持ち、み教え(仏教の教え)を頂くことで、今をより素晴らしい人生にしていくためのお手伝いをするのが僧侶の本分です。私もそういった僧侶となれるよう日々精進しています。どのような形であれ、読んで下さっているあなたと、この時代を共に心豊かに歩むことができますよう願っています。妙寂寺 住職 兜坂彰英