ご法話のオンライン配信は有用か?
2月に山陰教区布教団による地区別布教大会が、香宝寺さまと勝福寺さまで行われました。 私住職は山陰布教団の地区の役員(鳥取ブロック担当)を仰せつかっております。この度地区別布教大会が鳥取ブロック担当ということで運営をさせ...
2024.04.05 2024.03.21 2024.03.20
2月に山陰教区布教団による地区別布教大会が、香宝寺さまと勝福寺さまで行われました。 私住職は山陰布教団の地区の役員(鳥取ブロック担当)を仰せつかっております。この度地区別布教大会が鳥取ブロック担当ということで運営をさせ...
今年の春も因伯子供学園の子ども達が巣立っていきます。 中でも一人暮らしを始める子どもにとって、一人暮らしの為の生活用品を揃えることは簡単ではありません。ご両親や公的な支援などを受けながら、なんとか揃えることが出来るのが...
今日は彼岸の中日です。母お手製のおはぎをご本堂とお内仏のご本尊様にお供え致します。 荒れた天気の中でもたくさんの方がお墓参りにおいで下さっています。私も合葬墓にお参りしようと天気を見計らって出たつもりが少し雨が降り...
ようこそ
妙寂寺のホームページに
いらっしゃいました。
妙寂寺は開基寛永6年(1629年)8月です。開基は「妙寂院釋圓照大姉」で、以来門信徒の皆様や地域の皆様に支えられ、護られて参りました。2029年に節目の400年を迎えます。私で18代目の住職になります。妙寂寺の宗旨は親鸞聖人が開いてくださった「浄土真宗」、宗派は京都にある西本願寺(お西さん)を本山とする「本願寺派」です。
宗教は私たち生きている人間の為にあるものです。時には支え合い、癒やし合う生き方をみ教え(仏教の教え)をヒントにしながら、鏡にしながら歩むことが大切であると思います。宗教は人を意図的にも意図しなくても間違った方向に誘ってしまう危険性を持っています。だからこそ宗教家の責任は大きく、知識をしっかり持った上で、人に寄り添っていくことが僧侶にとって大切なことだと思います。
きちんとした知識を持ち、み教え(仏教の教え)を頂くことで、今をより素晴らしい人生にしていくためのお手伝いをするのが僧侶の本分です。私もそういった僧侶となれるよう日々精進しています。どのような形であれ、読んで下さっているあなたと、この時代を共に心豊かに歩むことができますよう願っています。妙寂寺 住職 兜坂彰英