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新年のご挨拶(令和6年)

新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

お寂しいお正月をお迎えの方もおいでかと思います。どうぞ、故人を偲びつつ、お体ご自愛下さりお過ごし下さい。

さて、新型コロナウイルス感染症の猛威も収まり、少しずつ日常の生活を取り戻していると感じるようになりました。しかしながら、インフルエンザが猛威を振るったりと日常的に感染症への対策はずっと続けていかなくてはならないものと思います。皆様もどうぞお気を付けてお過ごしください。

住職の個人的なことになりますが、今年は得度(僧侶になること)させて頂いてから30年、妙寂寺の住職に就かせていただいてから10年と節目の年になります。得度させて頂いたのは高校2年生の時ですから、もうそんなに月日が経つのかと感慨深いものがあります。得度の時に先生から頂いた「僧侶は職業ではない。生き方である。」との言葉を胸にこれからもしっかりと歩んで参りたいと思います。

例年、永代経法要と報恩講法要は先生をお招きしてご法話を頂戴するのですが、今年は私住職が皆様に仏さまのお話しをさせて頂きたいと思います。どうぞお参り下さいませ。

因伯子供学園の子ども達にお年玉としてお菓子を贈らせて頂きました。喜んで貰えると嬉しいです。お菓子は駄菓子の詰め合わせで、人形のたいらさんに準備していただきました。ありがとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

合掌

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