子ども達に支援を
みどり町と湊町にある「児童養護施設 因伯子供学園」の前身は、妙寂寺境内で「因伯仏教孤児院」として明治39年に創立されました。当時の妙寂寺住職である八雲龍震と坊守の八雲数枝夫妻によって創立、そしてたくさんの子ども達を養育されました。創立後117年を迎える今も地域の方々に支えられ子ども達を養育しています。因伯子供学園と妙寂寺については因伯子供学園のページにも掲載しています。
この度ご縁のある皆様に学園への支援をお願いしました。
ひと昔前であれば大きな建物でたくさんの子ども達を養育する姿を想像する方も多いと思いますが、現在はより家庭に近い環境での養育を目指すため、学園でも5つの建物で5・6人ずつの養育を行い、ご飯も各ユニットで作って子ども達に食べさせるなどより温かい環境を目指しております。
しかしながら、各ユニットでそれぞれ日用品が必要となり、昨今の物価高騰にてその負担は増大しています。もちろん国などからの補助にて賄われている部分は多く、働きかけも行っていますが、十分とは言えません。
この度皆様にお願いさせて頂いている日用品のご支援を頂戴することにより、日用品への支出を軽減し、子ども達の生活の質を上げたり、教育の機会を充実させることが出来ます。
もしもご協力頂けることがございましたら何卒ご支援賜りますようお願い申し上げます。
尚、職員の皆様の負担軽減の為、お寺でご支援をお預かりし一括でお届けさせて頂きます。ご支援やお問い合わせについては妙寂寺までお寄せ下さいますよう重ねてお願い申し上げます。