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挑戦し続けるということ

写真は日本海新聞より。

第4回全日本パラ馬術大会で鳥取市の大川順一郎さんが個人自由・障害2で優勝されました。誠におめでとうございます。大川さんは妙寂寺のご門徒であり、様々な困難がありながらも馬術・馬を愛し競技に挑戦し続けておられます。馬のことをお話しされるお姿は輝いていました。

私は住職にならせて頂き7年目に入っておりますが、挑戦することに戸惑います。アイデアは浮かびますが、周りに与える影響や様々な要因から一歩目を踏む出す勇気を持てないときもあります。もちろん登山のように冷静に留まり、引き返すのも勇気かもしれません。だからこそ挑戦し続ける姿は私にとって輝いて見えるのです。

私も2029年にお迎えする妙寂寺開基400年に向けて様々な取り組みをしています。一つ一つは小さなものですが、挑戦し続けていきたいと思います。

大川さんはパリを目指しておられるとお聞きしました。お体をいたわってご活躍されることを念じております。

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