お仏壇のお荘厳(飾り方)

2014年04月06日(日) 住職(第18世住職)

お仏壇とは何か?

  • お仏壇はご本尊・阿弥陀仏をご安置する場所です。
  • 生きている私の為であり、死者の為ではありません。
  • お仏壇を通してご先祖が還ったお浄土を偲びます。
  • お仏壇でもっとも大切なのはご本尊・阿弥陀如来です。
  • ご本尊を通して、私に向けられた如来さまの願いを聞かせて頂きます。

お仏壇を求めるときに注意したいこと

  • お仏壇を求める時は宗派名(浄土真宗本願寺派)をはっきり伝えましょう。
  • ご本尊はお手次ぎのお寺を通して本山からお迎えしましょう。

普段注意したいこと

  • 仏具は定められた位置に置きましょう。
  • お仏壇に入れてはいけないもの(代表的なもの)
    • 他宗派の仏像
    • お札
    • 故人の写真
    • 位牌
    • お骨
    • 茶器やコップに入れたお茶や水
  • お仏飯はご飯を炊いたら必ずお供えしましょう。

お飾り(荘厳)の意味

  • 蝋燭(ローソク)
    • ローソクの火から、如来さまの智慧と慈悲のお心を味わいます。
  • 仏花
    • いきいきと咲く花から、如来さまのいのちを感じます。故に、トゲがあるものや悪臭・毒花は避けましょう。
  • お香
    • お香によって清らかなお浄土と如来さまのお慈悲を味わいます。線香は立てずに寝かせましょう。
  • 華瓶(けびょう)
    • 上卓にある華瓶。一対に水を入れ、樒(しきみ)または青木を挿して置きます。樒は香木なので、香水としてお供えします。仏さまのお恵みを浄らかな香水にして供えるところに敬いと感謝の心が込められていると言えましょう。