■ひとこと (2007-02-01:住職)

住職就任以来、ご門徒の皆様と共に当山護持と宗門興隆、ご法儀繁盛に努めてまいりました。若者の宗教観の薄い現代社会においての寺院活動の役割は非常に重大であると痛感しています。

その寺院活動の一つに子供達を寺に足を進める一環として、昨年より「サマースクール」を始めました。14名の参加で朝夕のお勤め、法話、紙芝居、ゲーム、工作、ラジオ体操、境内の掃除、そうめん流し等を一緒に楽しみました。 後日、その子供達から嬉しい礼状が届き、最高の喜びでした。その中に因伯子供学園の子供達も来てくれて楽しんでくれました。

因伯子供学園は明治39年に妙寂寺の住職・坊守が環境の恵まれない乳児を育てられたのが始まりで、現在四十数名の子供達が生活しています。理事長を仰せつかり、微力ながら私もお手伝いさせて頂いております。2006年11月で100年を迎え、皆様と記念行事を開催し、創設者への尊敬と偲ぶ心を持ちながら、関係者の皆様と時を過ごしました。学園にもお仏壇があり、度あるごとに一緒にお勤めをさせて頂いたことや、お寺へお参りさせて頂いた事を大人になった時に思い出してくれればと願うばかりです。

私にも待望の孫が一昨年誕生しました。2歳にもならない女の子で、まだ片言ですが「じじ まんまんさん」と言ってくれて夕方一緒にお仏壇にお参りさせて頂くのが最も心安らぐひとときです。 ご門徒の皆様と共に親鸞聖人のみ教えを聴聞させて頂き、子や孫に真実の教えを伝えて参りましょう。