■維持する人 (2007-12-11:副住職)

いくら良いものがあってもそれを管理・維持するものがいなくてはその美しさや機能を保つことはできません。様々な人の努力によって日本の文化が全国各地に残っています。建物や庭、古き良きものに触れ見て感動したり癒されたりすることは、先人たちの「後世に伝えよう」という強い気持ちが我々に与えてくださったものだと思います。

昨日親鸞聖人の像と、その横にある龍のオブジェの下の玉砂利の清掃を住職と二人でしました。長年に渡る汚れを取り、当初の美しさまでは到底いきませんがだいぶ綺麗になりました。特に玉砂利は底にヘドロみたいなのがたまっていて非常に汚い状態でした。しかし、現在は綺麗になり嬉しい限りです。

お寺というのは、ご門徒様はもとより地域の皆様などに支えられ、今日の姿になっています。いくらいいものであっても、維持する者が大切に扱い維持する気持ちがなくてはなりません。

先代の住職らが護ってきたこのお寺を今現在護る者として大切に維持する気持ちを忘れてはならない。という思いを改めて心に刻んだ一日でした。